適職・天職診断の結果、具体的な職業名や業界ではなく、働き方に重点が置かれ「ホワイト企業」で働くという結論にいきつくこともあります。
ワークライフバランスがとれて、過度なストレスやプレッシャーがない働き方を求める方は多いです。
ただ、ホワイト企業かどうかの判別を入社前にすることは誰でもできることではありません。
大手企業でもブラック企業はありますし、中小企業でもホワイト企業はあります。
ここではホワイト企業を見つけるための指標をお伝えします。ただこれはあくまでも指標であり、必ずこの指標をクリアしたらホワイト企業ですとは言えないというのが正直なところです。
・参入障壁が高い業界
以外な点をつかれたと思うかもしれませんが、参入障壁が高い業界って言い換えるとライバル企業が次々に出てこないから仕事量が安定しやすい傾向があります。
それにより安定した収益が見込めます。競争相手がいないので競争に勝つために過度な労働や厳しいノルマはありません。
参入障壁が高い業界は安定した業界と言えるのです。
例えば電力や化学など、国の許認可の問題や事業展開に莫大なコストがかかるものなんかはなかなか他の民間企業がどんどん参戦できるものではありません。
・大手のグループ会社
オーナー会社より大手企業や大手のグループ会社はホワイト企業の可能性は高いです。
なぜかというとコンプライアンスに重きを置く傾向があるからです。
残業代の支給、休日の付与、パワハラ・セクハラへの日常的な配慮、その他法令遵守を徹底するのは大手のほうが割合的に高いです。
それは企業として知名度があり、社会的責任というものがあるからこそ、悪い噂が広がるのが怖いというのがあります。
逆にオーナー会社はそういったことがないので結果的に売上至上主義になり無茶な働き方を強いることがあるのです。
・求人票で見極める
例えば年間休日が78日だと少ない方ですし120日と書いていれば多い方なのは当然のことです。ただ残念なことにこの情報というのは誤っていることも多いです。
ただ年間休日の欄に120日とかかれているだけではちよっと心配で例えば福利厚生の欄等他の欄に「年間休日はうれしい120日」などオリジナルの文章があればまあ大丈夫だろうと言えます。
そして最も説得力があるのがこれまでの退職人数を書いている場合です。従業員の数に対して退職者が少ない、例えば150人の会社で年間1、2名の退職者であれば少ないと言えます。
また、求人媒体ごとにポイントがあり、ハローワークの求人であれば、頻繁にその会社は求人を出しているかどうかというのとこれまで求人が出されていてそれに何人応募して何人採用されているのかは窓口の方に聞くと教えてくれます。頻繁に求人を出して採用しているにも関わらずまた求人が出ているとなれば入れ替わりが激しい会社の可能性があります。ちなみにハローワーク以外の有料の求人媒体に常に求人を出している会社はブラックの可能性は高いです。
また有料の求人媒体でいうとマイナビですとマイナビ担当者のコメントが書かれています。担当者からすると取引先なので悪いことは言えないというのはありますが、だからといって嘘をつくこともできずある程度信用できる情報で、良い会社はきちんと褒めてくれています。
最後に面接時に使えるテクニックがあります。面接の際に「平日の夜は19時から習い事がありまして」などというとそれに対して何も面接官が受け入れてくれるようでしたら19時より前には退社できることが多いかなと思います。もちろん嘘はつくのは良くないので事実を述べながらそのへんを確認できるといいと思います。