天職の伝え方について


私どもの天職診断のサービスは日々検証を重ね、改良を進めています。

現在のスタイルとしては、お客様から提出されたワークシートを分析し、最初に私どもがお送りする文章にはまずお客さまのことを要約したものを伝えます。

ワークシートの内容を分析、整理し、一言でまとめるという作業です。例えば「自分の独自性を発揮して、情熱的になれる、楽しめるような仕事がしたい。その中で人を巻き込んで人に直接的に喜ばれる経験をしたい。給与よりもそのような仕事ができるのであることを最も優先したいが一方でプライベートの時間も確保し、仕事私生活共に楽しく過ごしたい。」といった感じです。

これによりお客さま自身も自分がどういう仕事やどういう生き方を望んでいるのかを整理できます。


次に天職と思われる具体的職業をお伝えします。

だいたい613個くらいの職業を提示させて頂いています。併せてそれらの職業がどのような仕事なのかとその職業を選んだ詳細な理由を伝えます。

もちろん613個の全てが天職なわけではありません。急に1個の本当の天職を決めつけることは不可能です。


次のステップとして613個の提示した職業についてお客さま自身がどう思うか、適性があると思うかを伺います。


そして何度かやりとりを重ねて天職が何であるかを絞っていくという作業をしていきます。


天職というのは誰かが教えてくれるにしても自分自身で気づくにしても、結局自分自身がたしかに天職だと納得、共感できることがほとんどです。

しかし少数ではあるけれど、天職だとは自分自身思わなかったが実際にその仕事をしてみたところ予想以上に適性かあることに気づくというパターンもあります。